オオサカジン

  | 関西

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2005年04月22日

満開への花への道 坂口登展 オープニングイベント

僕は感動した出来事を言葉にするのが苦手です。映画の感想でも、本の感想でも上手く言えない。「感動した」「素晴らしかった」とか小泉さんのような言葉しか出て来ません。

でも良いものを選ぶセンスはあると思います。このイベントも来ていただいたお友達にはとても喜ばれました。

そこで鑑賞者としての感想の代わりに、スタッフとして体験した舞台裏のお話を少し。

先日お会いした時に「スクリーンの出し入れ係りをお願いね。」とシズノさんに言われていたので、午後四時から法然院についてお手伝いをさせていただきました。

最初はお寺について、その仕事だけすれば良いのだと思っていたのですが、他にも仕事があって色々お手伝いをさせていただきました。

今回の現場はシズノさんがプロデュース兼主演なのでどうしてもシズノさんに仕事が集中します。そしてお寺をお借りしているので、事前の準備にも色々制約があるようでした。また僕も含めてプロに混じってボランティアの素人の方が大勢参加されているのでその連携も難しいようです。

プロの方はボランティアの方に遠慮をされているし、ボランティアの方は何をしたら良いか分からない。

こうした状況で僕は出しゃばることに決めました。

僕は以前、映画の仕事をしていた事があったので現場の進行を見ていると舞台と映画の違いはあっても似ているところも沢山あります。業界用語もまだ憶えていました。

現場の指揮がシズノさんなのでシズノさんがお忙しい時には各部署の連携が上手く行かなくなる。だから各部署の連携を円滑に行なうことを目指しました。
 
最近参加したセミナーのスタッフの経験も役に立ちました。
会場の設営、お客様の対応、誘導等は基本的に同じなので学んだことを生かせました。

至らないところも沢山あり、ボランティアスタッフのひとりには「生意気だ」と言われました。そういわれるのは私の人格の未熟さ故だと思いましたが、良い公演をするために行動した結果なので仕方ないとも思いました。

何もしないで批判されないことよりも、批判されても貢献することを選択しました。

それが両立するのが理想と思いましたが、現実は難しいと思います。

僕が以前参加した映画の現場は先輩はこれでも穏やかな方だといわれましたが、それでも時にかなり殺伐とした空気になりました。

「青山、お前、他の現場ならとっくに2,3発殴られてるな」とよくいわれてました。

殴られることはありませんでしたが、よく怒鳴られていました。
 
映画や舞台の仕事は時間との戦いなので、どうしても修羅場というか火事場の雰囲気になるのだと思います。

僕も無意識に乱暴な言葉を使って生意気だと思われたのだと思います。

今回の現場はシズノさんと坂口登さんのお優しいお人柄のせいかとても穏やかな現場だったと思います。

僕としては反省点もあったのですが、シズノさん、登さん始め多くの方に誉めていただき、まずは良かったと思いました。




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